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チーム管理とは?チーム管理とタスク管理の違い

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新型コロナウイルス感染症対策の一環として、テレワークを導入する企業が増えました。チームメンバーがバラバラの場所で働く状態で、「1人ひとりのタスク量や進捗状況をどうやって管理するか」「どうすれば個人プレーではなく、チームワークを高められるか」など、チームのマネジメントに悩む企業が少なくありません。テレワーク時代だからこそ、チームメンバー同士の信頼関係を構築し、チーム本来のパフォーマンスを引き出す「チーム管理」が必要です。

この記事では、チーム管理やチームビルディング に課題を抱える企業のため、チーム管理の重要性やメリット、タスク管理との違いについて解説します。

チーム管理とは?チーム全体の生産性を高めるマネジメント手法

チーム管理とは、チームマネジメントとも呼ばれ、チームメンバーを適切に管理することで、チーム全体の生産性を高めるマネジメント手法です。チームが持つ本来のパフォーマンスを発揮するには、チームメンバーの個人プレーに頼るのではなく、チームメンバー同士の信頼関係を築き、チームワークを高める必要があります。チーム管理では、コミュニケーションツールなどを活用し、チームとしての目標や課題をリアルタイムに共有することで、チームメンバーが互いに協力しあう仕組みをつくります。

「業務負担の多いメンバーを可視化し、手の空いたメンバーがカバーする」「業務内容をチーム全体でチェックし、抜け漏れをなくす」など、チームワークにすぐれた組織を実現可能です。チームメンバーが別々の場所で働くテレワーク時代においても、チーム管理を徹底することで、1人ひとりの生産性を損なわず、チーム全体のパフォーマンスを高められます。

チーム管理とタスク管理の違いは?人が軸かタスクが軸か

チーム管理はタスク管理の延長上としてあげられる場合があります。チーム管理とタスク管理の違いは、マネジメントにおいて「人」「タスク」のどちらが軸になるかです。タスク管理は、タスクをボードに貼って管理していく「カンバン方式」に代表されるように、チーム内のタスクを整理し可視化するタスクベースのマネジメント手法です。しかし、タスクをただボードに並べるだけではチームメンバー同士の協働・共創は生まれません。チーム管理はタスク管理と違い、チームベースのマネジメント手法です。チームのタスクを可視化するのはもちろん、チームメンバーの負荷状況や、チーム全体の目標達成度を可視化することで、互いに協力しあう組織づくりを目指します。チームワークの向上や、労働生産性の改善に取り組む多くの企業がチーム管理を取り入れています。

チーム管理を成功させるために必要な4つのポイント

チーム管理を成功させるためにどんなことが必要なのでしょうか。チーム管理でポイントとなるのが、チームメンバー同士の信頼関係の構築です。ここでは、チーム管理に必要不可欠な4つのポイントを順に見ていきます。

1. チーム全体の目標を設定する

チームメンバーがバラバラに行動していると、チーム本来のパフォーマンスをうまく発揮できません。そのため、 1週間単位でこまめにチームとしての目標を設定し、そこから逆算して個々のチームメンバーの業務計画を立ててもらいましょう。「この1週間で、だれがどんなタスクをするのか」「目標に対し、どの程度タスクを実施できたか」を可視化でき、チームにまとまりが生まれます。

2. チームの課題を抽出し、見える化する

業務でトラブルや課題が発生したら、チーム全体で状況を共有し、見える化する仕組みをつくりましょう。チームメンバー1人の目線ではなく、チーム全員の目線でトラブルや課題を分析することで、問題解決への道のりが見えてきます。

3. タスクの優先順位を決め、チームとして解決する

リソースは限られますので、 チームの課題を抽出したら、チームとして取り組むべきタスクの優先順位を決めることが大切です。そこで役立つのが、元アメリカ大統領のアイゼンハワーにちなんで名付けられた「アイゼンハワーマトリクス」です。

アイゼンハワーマトリクスでは、タスクを次の4つに分類します。

  • 重要かつ緊急
  • 重要ではあるが、緊急性はない
  • 重要ではないが、緊急性が高い
  • 重要でも緊急でもない

チーム管理では、主にタスクの重要度を「チームの目標達成に貢献するか」「チームの成長につながるか」という指標で判断しましょう。目先のタスクにとらわれるのではなく、チーム本来の成果につながるタスクを優先し、チームとして解決することが大切です。

4. チームメンバーを動かす指導力やコーチング力も欠かせない

チームの生産性を高めるには、管理職の指導力やコーチング力も重要です。とくにテレワークやリモートワークでは、管理職の目が届かないところで社員が働くため、プロジェクトのスムーズな遂行のために管理職のマネジメント能力がよりいっそう求められます。チーム管理では、管理職が社員のやる気やモチベーションを引き出し、長所を伸ばすことが欠かせません。チームの持ち味を活かすには、管理職をふくめたチームメンバー同士の信頼関係の構築が不可欠です。

チーム管理の2つのメリット

チーム管理を行うことで、どんなメリットが得られるのでしょうか。これからチーム管理に取り組む企業のため、チーム管理の2つのメリットを紹介します。

業務効率化を実現し、チームの生産性を高める

チーム管理に取り組み、チームの抱える課題やタスクの進捗状況を見える化して調整することで 、チームの生産性を高めることができます。また、チームメンバー同士の信頼関係を構築し、業務量の多いメンバーをカバーしたり、業務内容を複数のメンバーでクロスチェックしたりすることで、業務の無駄を省くことが可能です。とくに人手不足の業界では、限られたリソースを活かし、他社よりも少数のチームで業務を遂行しなければなりません。チーム管理に取り組み、チームワークを向上させることで、チーム全体のパフォーマンスアップを実現できます。

従業員エンゲージメントが向上する

終身雇用制度の崩壊にともない、キャリアアップや他社への転職を積極的に考える社員が増えています。若手社員や優秀な社員を引き止め、人材の流出を防ぐためには、従業員エンゲージメントを高めることが大切です。チーム管理に取り組むことで、チームメンバー同士のコミュニケーションを促進し、チームの結束力やモチベーションを高めることができます。目標を共有し、目標に対して共感を得られることで働きがいのある環境となり、社員1人ひとりが長く働ける組織づくりにつながります。

チーム管理に取り組み、生産性の高い組織づくりを

チーム管理とは、チームマネジメントとも呼ばれ、チームを目標達成や生産性向上へ導くためのマネジメント手法です。チーム管理はタスク管理と違い、チームの目標達成のため、互いに協力しあう組織づくりを目指すのが特徴です。チーム管理の実現には、メンバー同士の信頼関係を構築し、協働・共創を生み出すプラットフォームの導入が欠かせません。

チーム管理に取り組む企業におすすめなのが、チームマネジメントに特化した「Serccs(サークス)」です。「Serccs」はチームのタスクを可視化する「チームボード」や、チーム単位で予実や作業実績を確認する機能があり、チームの課題や目標をクラウドで簡単に共有できます。

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