
ヘルプデスクとは? ヘルプデスクを効率的に行うツールをご紹介
そこらへんを打開する策として脳内妄想したのがテスト駆動開発フローのPDCAへの適用です。
テスト駆動開発の流れは以下のようになっています。
① エラーが発生する状態のテストを書く(RED)
② 実装を行いエラーになっているテストが成功するようになることを確認(GREEN)
③ とりあえず動くだけのコードを改善する(REFACTORING)
④ ①に戻り次のテストを書きコードを拡張していく
これをPDCAサイクルに当てはめると以下のようになります。
① PlanでKGI設定
② KGIに対するKPIを設定。改善実施開始時は当然、RED(目標のKPIを満たしていない)の状態で開始。
③ KPIがGREEN(目標を満たす状態)になるように活動を実施。
④ KPIを達成するプロセスをREFACTORING(最適化)する。
⑤ 最適化されて空いた工数で新たな施策に着手する(①に戻る)。
サイクルのイメージ的にはCAPD(またはCAPDo)と似ている話ですが、CAPDのように問題解決をしたいわけではなく、このテスト駆動型変則PDCAは施策設計の強化をする意味合いを強くしてあります。
テスト駆動開発はテスト手法ではなく、設計手法として語られています。テストを考えるということはそのプログラムの詳細な仕様を考えるということでもあるからです。
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