ビジネス課題への解決策(アイディア)と、新たな発想(+α)が見つかるIT情報メディア

Menu
  1. TOP
  2. BPM
  3. デジタル変革とBPM ~デジタル化施策を進める鉄則~
BPM

デジタル変革とBPM ~デジタル化施策を進める鉄則~

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Big Data、IoT、AI、RPA...と世の中の流れはどんどん"デジタル化"に向かっています。

自社のビジネス環境が、厳しいレッドオーシャンになりつつあると感じている多くの経営者は、継続的な差別化を求めてビジネスモデルのデジタル変革に取り組もうとされています。こうした背景から、デジタル化施策を企画・推進するための組織や役割を設置した企業が増えてきていますが、推進役に任命された方々は、一体どこから、どうやって、そのプランニングをすればよいかお困りではないでしょうか。いきなり大手ベンダーやコンサルファームに委託する予算も付いていませんし。

「既存システムがスパゲッティなので、まず今年度一杯は現状把握と要件定義をやって、来年度から3カ年計画で基幹システムを刷新します」とやっていては恐らく経営層の理解は得られません。

BPMも昔はそんなスピード感で全社を包括的に可視化しようと言っていましたが、もうそんな時代ではないと感じています。企画の仕方自体を変えなくてはいけません。

そもそも、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)って何ということを詳しく知りたい方は、以下の記事でその目的や課題などを詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。

>> BPM(ビジネスプロセスマネジメント)とは?

3ヶ月でやってみる

デジタル変革推進の方法論が徐々に確立しつつあります。

それによると変革の対象は企業とか組織という視点ではなく、お客様起点のサービスです。例えば従来は物品に価格をつけて提供していた事業を、メンバーシップ制の利用料ビジネスに変えてみる(物品は当該期間中は無制限に提供する)。それをある特定の地域や顧客層に絞った特定の物品でやってみる。このようなアイデアを3ヶ月で企画→設計→実装→評価まで回してみて、継続的な差別化につながるかどうか判断する。これがデジタル変革の進め方だと言われています。

ユニリタも変わります

当社にとっては幸いなことにデジタル化推進の任を受けた方々からのBPMへの引き合いが増えていますが、そのご要求は「来月までに企画を合意形成するためのワークショップをやりたい」とか、「1ヶ月でパイロットをやって、再来月からは事業部に展開したい」というのが常です。最初は無茶を仰るなぁ、と思っていましたが、顧客視点の1サービスに絞れば、1ヶ月で可視化し、2〜3ヶ月目で実装・評価に持ち込むことはできる(やらねばならぬ)という認識になってきました。

このニーズに応えるための方法論とプラットフォームを整備していますので、同じような課題をお持ちの方々は是非ご相談いただきたいと思います。

本サイトでも順次、具体的なソリューションをご紹介して参ります。大手ベンダーさんやコンサルファームさんに丸投げする投資ができないお客様をターゲットにしたいと思っています(笑)

BPMを無料で簡単にはじめてみませんか?

仕事を「見える化」し、業務改善を提案するプラットフォーム「Ranabase(ラーナベース)」ならBPMを無料ですぐにはじめられます。

>> Ranabaseの詳細、無料登録はこちら

Ranabaseでカエル
メールマガジンの登録はこちらから
メルマガ登録 お問い合わせ