ビジネス課題への解決策(アイディア)と、新たな発想(+α)が見つかるIT情報メディア

Menu
  1. TOP
  2. データ活用
  3. Microsoft Officeと Microsoft Access ODBCドライバ を共存させた環境を Windows 10にアップデートしてしばらくしたら、Excelの起動時に見たことの無いエラーを出すようになった場合

Microsoft Officeと Microsoft Access ODBCドライバ を共存させた環境を Windows 10にアップデートしてしばらくしたら、Excelの起動時に見たことの無いエラーを出すようになった場合

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Windows 10への無償アップデート期間も終了し、多くのかたのOSがWindows 10になっているのではないでしょうか?
Windows 10にアップデートしても、アップデート前のOSで使用していたほとんどのアプリケーションはそのまま使えていると思います。

ですが、一部変わっているものもあり、「32ビット版Microsoft Officeが導入されている64ビット版Windows環境に、64ビット版Microsoft Access ODBCドライバを導入」した環境で、Officeにパッチがあたると出現するダイアログでは、出力されるダイアログボックスが1つ増えています。

 

 
 

 

 
 

この1つめの警告ダイアログボックス、初めて見るとメッセージの意味がわからず、また、OKを押して再セットアップしても解決しないので驚くのですが、
「Officeが導入されている環境でも、前回説明した「/passive」オプションを付けたインストールができそうな感じがするのですが、残念ながらそれだけではOfficeの起動時に再設定を行うためのセットアップダイアログが毎回出るようになってしまいます。」(記事「32ビット版Microsoft Officeが導入されている64ビット版Windows環境に、64ビット版Microsoft Access ODBCドライバを導入する方法」より)
これと同じ状況です。
 
ですので、このときの記事を参考に、レジストリを確認し、修正してください。
メールマガジンの登録はこちらから
メルマガ登録 お問い合わせ